さっき小説を書いた。ゾンビ小説(そんなジャンルはない)。4500文字ぐらい。小説の書き方を完全に忘れている。
昔から、ゾンビのパンデミックがもしも起きたら、率先してゾンビになるだろうな自分は、と思っている。生存が脅かされるような状況でずっと生きていくのはかなりストレスだから。そういう観点で書かれたゾンビ作品ってあんまり見たことがないので、自給自足をするために書いた。
ゾンビを扱ったエンターテイメント作品を楽しむためには、「ゾンビと人間はどうしようもなく異なるいきものであって、ゾンビになる、ということはすなわち絶望的なことなのだ」、的な前提を共有する必要がある。
映画をみているときは没入しているので、当然のようにその前提を理解できるのだけれども、自分ごととしてゾンビパンデミックを考えてみると、やっぱり別に、ゾンビになることってそんなに絶望的でもなくない? と思ってしまう。死より全然既知の状態だし・・・。
稼がなきゃとか、綺麗でいなきゃとか、儲けなきゃとか、そういうあらゆるプレッシャーから解放されて、ただ本能のままに生きることって、よく「自然派」の人たちが理想として掲げていることだと思うのだが。
好きなときに寝て起きて食べる生活。その状態が苦しいかどうかも判断できない程度の知能。よくないか? なんであんなに嫌なんだろうねゾンビになるのって。
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昨日は歯医者さんに行った。虫歯はこれで全部なくなった(ということになった)。
麻酔が全然とれなくて、結局7時間ぐらいずっと左頬の感覚がなかった。一生このままなの〜? とションボリしていたけど(麻酔をするたび毎回ションボリしている)、全然そんなことはなく、夕食は普通にモリモリ食べられた。
近所の歯医者さんはSuicaとかの交通系カードで支払いができる。嬉しい。
というか、日本に帰ってきたら、PayPayかSuicaを持っていればたいがいのお店でモノが買えるようになっていた。コロナの影響? 電子決済ブームはその前からあったか。めちゃくちゃ便利。財布ってなんか忘れちゃうんだよな持っていくの。スマホはおおむね忘れないので、スマホで決済ができると、行き倒れなくてすむ。
問題は、スマホの充電がなくなったら行き倒れるということだが・・・。
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体重が増えたのを気にしている。
見た目はそんなに変わらないので、どこにいるんだろう私の脂肪だか筋肉だかは。全部筋肉であってくれればいいが、運動不足なので多分そんなことはない。
とりあえず、2週間ぐらいサボっていたリングフィットを再開してみた。おしりが攣りそうになって超焦った。リングフィット、再開するたびに筋肉が攣る。この運動不足っぷり。ジムとか絶対行けないよ・・・。
リングフィット、やっぱり、起動するとかなり楽しめるんだよな。起動するまでがホンノリ面倒なんだ。私は風呂に入るのとかも面倒に思うタイプ。こたつでできないあらゆることがホンノリ面倒だよ。起床とか。
あと、あすけんもダウンロードした。
あすけんからは「1ヶ月で1キロ落としたいし、なおかつ運動ができない場合は、1日の摂取カロリーを1200程度にしろ」と命じられてしまう。狩猟採集民族の生活か?
1日7000歩ぐらい歩けとも言われた。
そんなことしたら当然痩せるだろ、と思うのだが、痩せるためのアプリなので、痩せる提案をしてくるのは当たり前ではある。しかしそれでもなお「そんなことしたら痩せちゃうじゃん」という気持ちが拭えない。
ちなみに、運動をいっぱいする場合でも1500カロリー分ぐらいしか食べてはいけないらしい。じゃあ1日2000カロリーぐらい摂取してた上にろくろく運動もしなかった私のこれまでのLIFE何?
せっかくなので1週間ぐらいはアプリに従って生活してみようかなあ・・・。4月28日に私があすけんに従って行動したかをこのブログに書きますね。あすけんに従っていなかったら嘲笑してください(しないでください)。
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お昼ご飯はキャベツのサラダとパスタを作った。キャベツは傷みかけていたのが一玉まるごと余っていたので、一玉全てサラダにしてしまった。
息子も食べていた。よかった。