昨日はちょっと本当に全然なんかfeel so goodではなかったので、positive vibes onlyの強迫観念に突き動かされながら書きます。
皆さん知っていますかpositive vibes only。北米版の「口角をいつも上げているといいことが起こるよ★」「明けない夜はないんだよっ★」みたいな、ナオト・インティライミが好きそうな感のあるフレーズ・・・。
こういうことをSNSで言うのはたいがい、生まれてこの方ず〜っとチヤホヤされてきたに違いないアッパー系美人（白人）。白人の美人が「もっとポジティブに人生やっていこうよ」って言うのは本当になんかこいつ差別とかいじめとか経験したこともねえくせに・・・みたいな気持ちになる。
昨日あった、問答無用で最高なこと
・息子がお弁当を完食した（うれし〜）
・幼稚園で友達と一緒にニコニコしている息子を見られた（かわい〜〜）
・息子と楽しく遊んだ（たのし〜）
私、子育てが終わったら、可愛い生き物を毎日見られない生活がつらすぎて、ズーンとしてしまう気がするな・・・。犬飼うしかない・・・。
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PTAの役員会があった。11時から12時ですといわれていたのだが、20分ぐらい延長があった。
20分の延長は、よくある「役員会には参加していなかった偉い人が、みんなが帰る頃になって急に現れ、さっきまでの１時間で話していたことと全く同じ内容を喋る」やつをキメていた。スーンとしてしまった。
園のお母さんたちとは楽しくやっていけるような気もするし、やっていけないような気もする。園には、「お母さん同士は下の名前で呼び合わなければならない」という風習があるらしい。いろんな合理性とともに生まれてきた風習なのだろうな・・・。ハマる人はすごいハマるんだろうなこういうの・・・。私もまあ慣れたらいけるかもしれない・・・。
高校の頃のクラスメイトにそっくりな人がいて、性格も似ていたので、完全に「その子」だと思って会話をしてしまった。不気味な母親をやってしまったな・・・。でも多分ナオト・インティライミとかは全人類に対して初対面でもこの態度だと思う。ママ友におかれましては、私をナオトとして考えるということをお願いできればと、こう思うわけであります。
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昼、息子帰宅時、園の先生から叱られる（親が）。
汚れた服を入れるためのバッグをちゃんと持ってきてくれないと困る。きょうは園で用意したビニール袋に入れたが、何度も用意はできない。と言われる。
毎日カバンに入れているのですが・・・と困惑しながら返答すると、入っていません！！ とのこと。
じゃあなくなったのかな〜？ と思って見たら、ビニール袋の中に入っていた。惑わせてくる。
あと、幼稚園の体操着には全て、ネームタグを縫い付けなければいけないことになっているのだが、
・ネームタグを買ってくる
・名前を書く
・縫い付ける
という一連の作業がdeadly面倒なので、体操着に直接おなまえスタンプを押していたら、「ネームタグにしてください」と怒られた。
名前を見えるところに書いてくださいというのは分かる。３歳児はすぐに服を汚してお着替えをたくさんするから、見えるところに名前を書いておかないと大混乱が起こる。特に昼食後とか。
でも・・・別にネームタグでなくてもいいのでは・・・。
困惑したし、意味が分からなかったので放置。私がいい親か悪い親かは20年後の息子を見て判断よろしくで〜す。
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昨日は「この人は苦手だな、でもまあこの人がそうやって振る舞う気持ちは分かるし、苦手なんて思っちゃいけないな」みたいな心の使い方をたくさんした１日だった。
こういう、自分の直感を論理で押さえつけていく、みたいなことをたくさんしていると、疲れてしまって、眠くなる。
私は昔から「苦手」のカテゴリに入れた人とは関わらないようにしている。直感を論理で押さえつけると体調を崩すから。
私一人で生きているならそれでいいのだけれども、息子の幼稚園関係の人とはそうもいかないので、大変。
夫も私と似たような人間なので、「幼稚園の人は苦手」と思っている。私たちは幼稚園の行事に参加するたび疲弊している。
夫婦二人ともが平日にPTAに参加できるような働き方を選んでいてよかった。これで私だけが一方的に疲弊していたら、不公平だなあと思って大変なことになっていたはず。
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気分が落ち込んでいるので、『星を継ぐもの』が全然面白く思えない。そもそも、気分がウキウキしているときに読んでも『星を継ぐもの』は面白いのだろうか。
『星を継ぐもの』はなんというか、主人公が「ピュアでいつでも正しい」系の人間で、私はこういう人間に全然魅力を感じないのだが、こういうキャラクター造形は結構あるあるだよね。あと、ぶっちゃけ「月で見つかったミイラ！！ こいつは何！？！」という疑問、そこまでなんかすごい解決したくなる謎だとも思えないんだけど・・・。みんな解決したいの？ なんか「どうせ人類はもともと月に住んでたとかそういうオチでしょ〜」と思ってしまって、なんでこの謎が「興奮しちゃう謎」として機能するのかよく分からない。
気分がくさくさしていたので、こういうときしか読めない！ と思って田房永子の『大黒柱妻の日常』を読む。
田房永子を読めるテンションというのがあって、そのテンションにならない限り田房永子は永遠に読めない。
今回も田房永子は賢かった。
ぶっちゃけ、「夫がしんどい」みたいなのってもう飽きたんだよな。夫がしんどいことなんてずっと前からみんな言ってるわけだし。そうじゃない夫婦の在り方について提示する田房永子はやっぱりえらい。令和には令和の夫婦像。
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なんか本当に元気が出なくて、ナンを買ってきていっぱい食べてしまった。ココナツが乗っているナン。あまくておいしかった。
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息子、寝る前はマジで指を吸わないと眠れないらしく、苦いマニキュアをものともせず、指吸いをして就寝。可愛かった。
