幼稚園のお便りに「13日の木曜日は、職員の健康診断があるので、半日保育です。延長保育もありません」と書いてあった。
用語解説。想像つくと思うけど。
半日保育というのは11時ごろに帰ってくるパターンのこと。14時ごろに帰ってくる「全日保育」があって、14時を超えても預けたい場合は「延長保育」をお願いする。
用語解説終わり。
息子を園に送り出してしばらくして、園から電話。「お弁当が入っていないんですが」とのこと。きょうは全日保育で、延長保育もあるらしい。
?
よく分からなくてお便りを見直したのだが、確かに「13日の木曜日は、職員の健康診断があるので、半日保育です。」と書いてある。本当にそう書いてある。「読み方によってはそう取れる」みたいなやつじゃなくて、本当にそう書いてある。
職場の人に謝り、夫に謝り、急遽お弁当を作る。急いで届けたところ、園はやさしい笑顔で迎えてくれた。「あらあら、お母さんたら、おっちょこちょいですね!」みたいな。
幼稚園とうまくやっていくには、「半日保育です」とお便りに書いてある部分については「この日って全日保育ですか?」と園に確認をしなくてはいけないのだ。それが「非-おっちょこちょい」ということ。
いや本当にこれ書くの3回目ぐらいだと思うけど、なんで幼稚園は「プリントを書く人」を雇わないんだろうか。本当に分からない。お金ないんだろうか。
幼保無償化よりも、「プリントを書く人」を全幼稚園に雇わせてほしかった。幼稚園との無意味なディスコミュニケーションによって急遽取得したあの有給、この半休・・・。
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昨日は日曜日ぶりに教習所へ。ブイーンと運転。S字カーブで失敗しまくった。
今日担当になったおじちゃん先生は、運転がめちゃくちゃうまかった。S字カーブをアクセル踏んでブオンと5秒ぐらいで抜けてしまう。
感動したので「すげ〜〜〜!!!」とデカい声で言ってしまった。
おじちゃんは照れていた。「こんなこと、誰でもできるよ〜」と言っていた。喧嘩売ってんのか?
あまりにも運転がうますぎて、気づいた時には全てが終わっているので、まるで参考にならなくて面白かった。
私がS字を抜けながら「運転上手くなりて〜〜〜!!!」とデカい声で言っていたところ、おじちゃん先生は「とりあえず前見て」と答えてくれた。
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帰宅後、息子とぶらぶら外を歩いていた。息子は先日ピアノ教室に見学に行ったことによって、「教室っぽいものは中に入ることが可能」という知見を得ている。「中に入りた〜い」と主張したので入ってみたところ、めちゃくちゃ体操に興味を示したので、来週、見学までしてくることになった。
習い事二つもできるかなあ? ちょっと大変な気がする。好きなほう一つだけにしようかなあ、どうしようかなあ。様子見るか・・・。
でも、息子が何かに興味を示して、やってみたい、と言ったことが嬉しい。なんでもやりな、と思う。
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日本とカナダを比べると、習い事は日本のほうがやりやすいような気がするな。
やっぱりカナダは、習い事をしようにもまずネットとか人伝いに「どこに何がある」というのをリサーチしないといけない感じがある。北海道ぐらい広いから・・・(北海道よりはデカいから・・・)。
どうでもいいけど、国土が広いっていうのは、国土が広いっていうよりは、「余白がでかい」って感じだよね、感覚としてはね。
まあそれはどうでもいいんだけど、だからカナダでは、偶然看板を見て「行ってみたい」となることが結構むずい感じがする。
あと、送迎の手間がしんどい。車ないと習い事はかなり難易度高い。
教室の数も日本に比べたら少ないので、「ここの雰囲気が合わなかったら、あそこもトライしてみよう」と気楽に構えづらい。
あと、これは私たちの住んでいたモントリオールだけかもしれないが、看板が地味なので、教室だと気づかないことが多い。日本はアジアなので、広告をゴリゴリに出すじゃない。そして看板にはドカーンバキーンと原色を使ったりするし。ああいうのやらないんだよな。街並みがシックでいいんだけど、とにかく全然お店を見つけられん。
でもみんなイージーゴーイングなので、差別主義者さえいなければ、基本はどこでも楽しく過ごせる。雰囲気が合わないってことはあんまりないかも。イカつい見た目でも喋るとみんな優しい。
日本はストレス社会なので、基本どこに行っても「ハズレかもしれない」と怯えなければいけない感じがあるから、うーん。難しい。
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今日は午前休をとって、家族でいちご狩りに行く。
それに合わせて、昨日の寝る前の絵本は『いつつごうさぎのきっさてん』。いちご狩りに行くことは息子には告げていない。楽しんでくれるかな、楽しんでくれるといいな〜。
母も、くだもの狩りなんて人生で初めてよ。楽しいのかな? 息子がいなければ行かなかった場所がたくさんあって、育児にかこつけていろんな知見を得ている。thank you感謝息子。