昨日の夕食はギョウザ!! もうず〜〜っとギョウザを食べている。
おととい、夫と「これから一生ギョウザを食べられない代わりにお金をあげるって言われたら、いくらほしいか」という議論をした。色々考えた結果、「2億円」という結論が出た。
日本で、殺生を控えたギョウザを食べたい場合は、通販で買うんだよ。
私はねえ、ギョウザはねえ、お酢と醤油、ラー油を1:1:1で混ぜる、ワガママ派だよ・・・。あ〜ギョウザ食べたなってきた!
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昔、マウント大好きで厭世的な子から「あんたは動物の肉を食べないって言ってるけど、植物だって苦痛を感じるかもしれないし、ダシとかまで頑張ってないし、地球環境がどうのとか言ってるけど普通に飛行機も乗るらしいし、海外に行きたいならヨットに乗ればいい、偽善ワロタ」って言われたことがあって、しかも、そういう子が二人いて、
その当時は、なんでこの人たちは、こんな訳の分かんねえ屁理屈を持ち出してまでマウントがしたいんだろう、と、全然意図が分からなくて、本当にショックだったんだけど、
考えてみると今でもやっぱり未解決だな。
マウントしてくる人の何が嫌って、そういう人たちって、めちゃくちゃストレスフルな生活をしているんだよな。だから、マウントされたこっちも、「ああ、この人は私を見下すことによってメンタルの均衡を保ちたいんだな」と分かってしまう。
でも、そういうことを一度でも思っちゃうと、もう対等な関係は築けなくなるし、コミュニケーションが歪になってしまう。友達になれなくなるんだよな。
でも、当時の私はもっと幼かったからな。
自分が幸福に生きていることが嬉しすぎて、バカみたいに嬉しい嬉しいって周りにアピールしてたし、すごい鼻につく感じだったろうな。マウントもしたくなるわな。
まあそして、マウントをしてくるような人間としか仲良くなれなかったという時点で、まあ、あの、当時の自分のろくでもなさが透けて見えるっていうかね・・・。えへへ・・・。
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ところで、ベジタリアンに対してイチャモン付ける人ってなんなんだろうね。ハタチ超えた人間からあの手のイチャモンを聞くと、バカすぎてちょっと笑ってしまう。冷酷でごめんなさい。
別に全く肉を食わないとかじゃなくて、1週間に2日だけ肉を食べないとかでも、地球環境はめちゃくちゃ良くなるんだぞ。ペットボトルを分別するみたいなノリで、肉を食ってないだけだよ、ほとんどのベジタリアンは・・・。
とにかくなんでもそうだが、勉強もしていないことに口を突っ込んで、「自分の言葉にはそれなりの有効性がある」と思っている人、恥ずかしいからやめてくださいねと思ってしまう。本を3冊ぐらい読んでからやり直してくれや。
わあ、冷酷だなあこの発言は。あんまり言わないほうがいいのは分かっているんだ。ごめんなさいね・・・。
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昨日も教習所。ず〜っと教習所通ってる。
教習所の先生に「学生時代も取りたかったんですけど、父から、女は感情的だから、なるべく車の運転はしないほうがいいと言われたので」と言ったところ、
先生が笑って「それは呪いの言葉ですね。お父さん、政治家にならなくて良かったですねえ、デモが起きちゃいますよ〜」と返答。
それから続けて「教習所でいろんな方の運転を見てきたけど、性別で運転の技量に差が出ることはあんまりないですよ」と言っていた。
なんか、全然おじさんらしからぬ発言だったので、わあ、と思った。
考えてみると、日本で、基本的にはおじさんが就く仕事で、メインの客層が18歳ぐらいって、あんまりないような気がする。
こういうところの先生は、やっぱり、若者がやる気を出せる言葉とか、若者が言われるとムッとする言葉とかを勉強することもあるのかもしれない。
教習所で18歳ぐらいの子と喋ってみて思ったのだけど、若者と会話をすると、結構、なんていうのか、「ここは私たちと同じで、ここは私たちと違うんだな」と分かって面白い。
カナダで、育ってきた国や環境が全然違う人と会話をしても、それなりにコミュニケーションが取れたのを思い出す。ここは違うけど、ここは同じなんだな、と発見するのはすごく楽しいことだ。
大学時代は、若者と会話をしたがるような人間は、かなり危険だ、と思っていた。
それは、当時会話をしていた年上の人間が、えてして、「社会経験も手に職もなく、しかし年齢だけは重ねてきている人」だったからだろうな。バイトリーダーになった経験を「社会の苦しさ」として教えてくれる感じというか・・・。
学生の頃って大変だったな。「若い人」ってだけでみんなが寄ってくるから、信頼できる大人を見つけるのがものすごく難しかった。
この思考、全然オチがないな・・・。全然頭が働いていない、許して。
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教習所の帰り、朝から栄養ドリンクしか飲んでいなかったので、低血糖状態になる。
気温は28度ぐらいあるのに、寒いし、汗はかくし、無茶苦茶。コンビニに駆け込んで、ウィダーを買った。
歩きながらウィダーを飲んでいると、少しずつ元気が戻ってきたので、家まで走って帰った。