血の問題

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昨日は人生で初めての献血をキメてきた。初めてなので200ml。わ〜い。

痛くなったり、体調悪くなったりするのかしら、と思っていたけど、拍子抜けするほど何もなかった。ふらついたりとかもナシ。今日はちょっと眠いけど、いつも眠いからね。

中世ヨーロッパの人間もさ、瀉血はこういう感じでやれば良かったのにね(だけどそもそも瀉血をやめろ♪)

 

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看護師さん針さすの上手くて、刺した瞬間以外は無痛。

・・・だったのだけど、終盤で血管が痛くなってしまった。

痛みのレベルとしてはもう全然、1〜10でいうと4ぐらいで、耐えられないわけではないな〜程度の痛みなのだが、何しろ体内で起きている痛みのことを考えると全身の力が抜けてヘナヘナとしてしまう。

私の中の動物としての側面が、私の理性にNGを突きつけるーー!

 

痛いことを看護師さんに告げようとした瞬間、看護師さんがやってきて「あと1分で終わりますからね〜」と言われてしまった。

(あと1分耐えるのと、針刺し直しするのとだったら、絶対に1分耐えたほうがいいな・・・)と思い、シュンとしながら耐える。針を抜いたらまた無痛に戻ったから、痛かったのは気のせいだったのかもしれないな。気のせいであんなに痛くなることあります? あるか。

 

血を抜かれている間、ゴールデンカムイでも読むか、と思ったのだけれども、作品中に案外血のでるシーンが多くて、やっぱりヘナヘナしてしまう。仕方がないので普通の本を読もうとしたのだけど、ヘナヘナを抑えられず文章が読めなくなってしまったので、虚空を見ていた。

献血中は、無心になれるゲームとかをしたほうがいい気がする。血を抜かれていることに意識を集中すると、腕に針が刺さっていることについて、心が「なんで?!」と思い出してしまう。あまりスウィートではない。

 

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きょうの朝になって、血液検査の結果が送られてきた。

私の血はおおむね問題ないのだけれども、コレステロール値がめちゃくちゃ低いよ、と書いてあった。

私コレステロール値、昔から低いんだよな。コレステロールの中でも、LDLが低いの。健康診断でもそれだけ毎回引っかかる。

低いのもやっぱり死が早まるらしいけれども、なんで低いかというと「体質」としか言えないことが多くて、改善する方法は特にないらしい。

食事療法でもあんまり改善しないらしい。

じゃあ指摘しないでほしい(横暴)。

 

コレステロール値が低い人は、ストレスに弱いらしいよ。へへへ・・・。

食事療法で改善しないとはいえ、まあ多少はトランス脂肪酸を摂取しようかな。えーん。ポテチにマーガリンつけて食べちゃうよ。

 

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ともあれ、献血に初めて行けて、嬉しいな〜。次回も予約しちゃった。1ヶ月後まで、切り傷とか作らないように生活するぞ。

 

2021年は、初めてのことにたくさん挑戦している。それはカナダで暮らすことを諦めたから・・・。日本は大概のことすぐ挑戦できる。

カナダで暮らしていく人生も選択肢としてあったんだろうな〜って、このブログを始めた当時は思ってたし、なんていうのかな、「海外で生きていけなかった負け犬」みたいに自分を思うこともあったけど、

まあ、日本に帰ってきて、わりといいことばっかり起きてるもんな。別にいいや、と思うなど。

 

もちろん、カナダに行かないと今みたいには生きられていないと思うから、一回カナダ行って戻ってきたのは本当に良かったんだけど。

 

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まあそんな感じ。帰り道、夫にLINEで、最近ピリピリしていたことを謝るなどした。

 

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月曜日から生理で、きょうが3日目。そろそろ終わりが見えてきた。妊活始めるぞ〜。今年中に妊娠できたら嬉しいな〜。来年に二人目を拝めてたらとっても嬉しいな〜。

 

このブログ、3月の記事を読んでいたら「二人目を産んではいけない」と書いていた。これは「(夫が嫌がるから)二人目を望んではいけない」という意味なんだよな。私は昔から、自分で人生の方向性を決めるのが苦手。

二人目を持ってもいいと分かったらすごい嬉しい。私は結局ね、妊娠が好きなんですね。子供も好きだしね。だって赤ちゃんは可愛いもん。

 

そんな感じ。