金策を講じる

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FPの勉強、毎日ちょっとずつ過去問を進めているのだが、徐々に「分からないことを深掘りしすぎると死ぬ」ことが感覚で分かってきた。

 

FPで学ぶ教科は、それぞれの強化ごとに専門家がいるぐらい、深掘りすればするほどどこまでも落ちていける。テキストを読んでいて「よく分からんな」と思った箇所は大抵がテキスト側の説明不足(か、書いている人も丸暗記で凌いだであろう箇所)。このままじゃ暗記するのも辛いわ、と思う部分については他の本を読んだり、ネットで調べたり、人に聞いたりするのだが、

やっぱりこう、過去問一つ解くのに、周辺テキストを読んだりなんだりで30分ぐらいかかっていると、これはヤバいぞ・・・という気がしてくるわけである。

 

FPの資格というのは「お金について広く浅く知っていることに意味があるわよねえ〜」という資格なのだ。全ての分野でオタク的知識を身につける必要はないのである。

 

意味や歴史からしっかり理解する必要のある部分と、もう丸暗記でいいわ、と開き直る部分をきちんと区別しないと、9月の試験に間に合わない。

あと、こういう深掘り深掘りの勉強法をゴリゴリに続けていると、「終わらない」「FPつらい」という気持ちに心が支配される。

そうすると徐々に「私はとんでもないものに手を出してしまったのでは」「私はアホなので、もっと身の丈にあったことをせねばならないのでは・・・」みたいな感じで、どんどんネガティブになってくる。

勉強にまつわるライフハックでこれだけは真実だと思うのが、「私は賢いので、確実に合格できる」と己を鼓舞し続けることである。

 

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マジで所得税の計算と相続がヤバい。他はわりとスイスイいけるんだけど・・・。まあ地道にやっていくしかないね。頑張ろ・・・。

 

息子が起きたのでこのあたりで。