一発で仕留めろ

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宅建が終わった。自己採点してみて、まあ多分受かったような気がする。独学1回目受験、知識ゼロから勉強時間70時間ぐらいだったので、そこそこコスパ良く合格できた気がしますね。

しかし、ここ1ヶ月はウーウー言いながら勉強してたから、祭りの後のようで、ほんのり物悲しい。

勉強癖がなくなったら悲しいので、次の資格の勉強を始めちゃう。うふふ。賃貸不動産ナントカ管理士。

 

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aespa、毎回毎回文句なしに「最高の音楽」のハードルを上げる、こんなんもう他の音楽家みんなやる気なくしてるでしょ、「aespaがもう全部やってるから意味ない」ってなっちゃうよ

 

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私信。だしまるさん。

だしまるさんのおっしゃる通りで、中途半端がよくないんですよね。それが日本人移住者の辛いところです。

日本っていい国なんですよ。ビザのこととか気にしなくてもいいし、国民皆保険制度もあるし、介護保険もとっても優秀ですし、物価安いし、日本語通じるし、救急車は無料だし、コンビニスイーツ美味しいし。

なので、海外にいると基本的に「日本に帰っても別に良くない?」ってなっちゃうんですよね。だから、我々の移住って、アプリオリに中途半端なのだと思います。

その中途半端さにどう向き合うかっていう。

たとえば、子供が高校生ぐらいになってから移住するとか(適応できなければ地獄)、日本語教育は諦めて完全に「その国の子」に育てるとか(これはこれで子供がアイデンティティを持てなくて地獄のように辛い思いをさせるかもしれない)、まあ色々ですね。

 

家族で海外移住をすると、家庭内の力のバランスがゼロから作り直しになることが多い、と個人的には思います。「頼る側」が「頼られる側」になったり、vice versa。

ので、その変化があまりにもキツければ、さっさと日本に戻ったほうがいいケースも数多くあるとは思います。個人的には。

 

さはさりとて、海外暮らしは楽しいんですけどね。私はとても楽しかったですし、夫とも「また海外で暮らしたいね」とよく話します。海外暮らしの楽しさってやっぱり別格。悩ましいすね。まあ、子供がいるうちは自己実現はホドホドにねって感じでしょうね。うふふ。

 

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宅建が終わったら、楽しいこといっぱいしたいな、と思っていたので、昨日は家族でカラオケに。楽しいことのバリエーションが少ない。

私は歌うのが好きなのでいっぱい歌ったが、息子はどうだっただろう? と不安。

・・・だったが、一晩明けて朝に起きてすぐ「またカラオケ いきたいねえ」と言ってきた。

ね〜。カラオケ楽しいよね〜。母なんてね、中学校のときマジで毎日カラオケ行ってたよ。一人でフリータイム7時間とか余裕だったかんね。それを連日よ。店員さんとか「なんだこの女」って恐怖だったと思う。でも14歳って全員狂ってるから。

 

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そう、楽しいと思うことのバリエーションが少ないんだよな。なんか、大学時代に「楽しいな」と思ったこと以上に楽しいことって、あんまりよく分からない。

気の合う友達と深夜にお酒飲みながらグジャグジャお喋りしたりカラオケしたりすること以上に楽しいことってあるのかな。レジュメを完璧に作って発表するときとかも楽しかったね。でもそれも大学のときだからな。レイトショー見て、お酒飲みながら歩いて帰宅するのもめちゃくちゃ楽しかった。これも大学のとき。

 

でも、今、友達と飲み会しても、100パーセントの気持ちで「楽しい」とは思わないんだろうな。息子がいるから、きっと19時を超えたあたりからは「息子はどうしてるんだろう」って気になっちゃうと思う。

 

子育て終わった40代の頃って、まだオールとかできるのかしらね。できるなら、友達と、グジャグジャお酒飲んで酔っ払って、創作についての激論とか交わしたいわよね。したいね、ディベート。

本当に好きだったな、自分よりもずっと賢い人に「それは絶対違うと思いますよお」って、居酒屋のだし巻き卵つまみながら反論するの。