世界も宇宙もきっと私を分かって

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そういえば、賃貸不動産経営管理士、合格してました。やった〜。

次は1月末のFP2級。ボケーッとしてると不合格になりそうな予感がするから、ちょっと本気で頑張らねば・・・。

 

去年、FPだの宅建だのの試験受けるまで、自分には、お金が絡むことは全く向いてないんだろうな、と思ってたんだけど、まあ、別に向いていないなんてことはなく、数をこなせば普通に「これはこう」と分かる。

考えてみれば私がまあまあ人より得意と思っていることは、人よりも手数をこなしたのでなんとなく理屈が分かっていることだらけ。人生ってそういうものですね。

 

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でも、宇宙から見れば人間なんてゴミやチリと同じだから・・・(最近このことばっかり考えてる)。

 

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ところで、ほのぼのとした(嘘の)話をします。未処理も未処理で・・・。

 

知人男性(年収がバカ高い企業に勤めている)と会話。激務とかパワハラのせいで去年から適応障害になってしまったらしい。感情のコントロールができなくなって、職場で号泣したりするんだって。

 

でもその男性、タワマン購入して、今度外車を買って、今年の夏には赤ちゃん産まれるらしい。

会社は辞めてないし、適応障害はもちろん続行中。

 

私は正直なところ、まあ、なんていうの。Holy cow・・・と思ったけど、子供を持つのも、外車を買うのも、その人の妻とか、義理の実家の人々のリクエストなんだって。

 

さらに、妻は超キャリアの長いカウンセラーなんだよ。

もちろん彼が適応障害であることも知っているそうな。「目を離すと自殺するかもしれないから、一人になっちゃダメ」って言ってるんだって。

いや〜、世の中には分からないことがいっぱいある・・・。

 

適応障害になった人に対してカウンセラーが「アドバイス」できることがあるとしたら、「そんなしんどいなら会社辞めたら?」一択だと思うんだけど(適応障害ってそういうものですし)、

家買ったり、子供こさえたり、外車購入したり、なんか、会社辞めづらくなる一方では・・・。

 

でも、その男の人は、「パワハラ上司が辞めればいいだけだから、頑張って辞めてくれるように、毎日嫌な態度をとってる!」と言ってた。

ちなみに彼が激務になったのは、彼や彼の同僚によるパワハラで多くの人間が辞めたからだそうな・・・。

業がグルグル回っておる。パワハラをするとき、パワハラもまたお前を見つめているのだ・・・(?)。

 

まあ、お給料いいし、辞めるっていう選択肢はないのかな。辞めるより、イエスマンをいっぱい作って、過ごしやすい場所を作ったほうがリスクが低いのかもしれない。

退路を断つためにも、外車買って、タワマン買って、子供もこさえて、辞められないようにしたほうがいいのかな。背水の陣。

 

いやあ・・・。

私にはよく分からない・・・。

適応障害まできてる人に背水の陣作戦ってどうなんだろう・・・。

背水の陣がうまいこといくのってなんかこう、もっとなんか、こう、難関資格に今年で絶対受かりたいから、会社辞めて半年集中! とかそういう、ゆうても余裕のある感じなのでは・・・。

でも、カウンセラーが「大丈夫」と思っているのだから、大丈夫なのかね・・・。

 

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ちなみに知人男性は、結婚挨拶で義理の実家に行ったとき、相手の父親(初対面)から人間性を罵倒され続け、妻もウンウン頷きながら「お父さんの言う通り♪」って態度だったらしい。何がすごいってその罵倒は10時間ぶっ通しだったんだって。

まあ、知人男性はそれで、自分がいかに愚かな人間だったか知り、目が覚めたんだって♪

 

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分からん・・・。

 

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私なら10時間、夫の母親に罵倒され、夫がそれにキレてくれなかったら、なんらかの形で警察のお世話になってしまうような気がするけど・・・。

産後(適応障害みたいなもん)に、夫が「もっと働いて家にお金を入れてほしい」だの「猫飼いたい」だの「タワマン住みたい」だの「外車に乗りたい」だの言い出したら、やっぱりなんらかの形で警察のお世話になってしまうような気がするけど・・・。

 

まあ、愛って色々・・・。

 

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全然話は変わるんだけど、先日、人からミシンをもらった。やった〜。

中学生の頃ミシンを使いまくっていたので(なんでって? 安野モヨコの『ジェリービーンズ』という漫画に影響をされたんだよ・・・)、上糸の掛け方とか、何も考えなくてもできる。

10年以上使ってなかったのに、こういう記憶を脳がちゃんと保存しているのは不思議。

 

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プロジェクト・ヘイル・メアリー読了。SFとしての塩梅と、エンタメとしての塩梅がちょうどよかったな。バディが可愛かったねえ。アストロファージも可愛い。「良い、良い、良い!」ですね。

終始「三体だったらこうはいかねえ」と呟いてしまった。夫も「三体だったらこうはいかねえ」と言ってた。多分、三体とプロジェクト・ヘイル・メアリーをどちらも読んだ人は全員「三体だったらこうはいかねえ」と言うんだと思う。知らんのか、黒暗森林理論(知っていたとして)。

 

なんか、やっぱ、アメリカ人の考え方って違うよね。英語で世界を支配している人たちって、本当に、世界の見方が全然違うんだろうな、と思った。

 

そうそれはオプティミズム、地獄の底から響き渡る、圧倒的なオプティミズム・・・。

映画もまあ楽しいんだろうな。火星の人も読みたい。

 

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仕事全然したくないな。頑張るしかない・・・。

あっ! ちなみに、知人男性の話、ものすごい嘘を混ぜて書いているからね。ここはインターネットですから。真実2、嘘8ぐらいで書きました。

 

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ちょっと前の自分のブログ読んだら、面白くなさすぎて愕然としてしまった。あと、やたら長いの。人に読ませる気ゼロ。みんなついてきてるか? ついてきているとしたらなぜ? というレベル。これからもきっとずっと同じように面白くないことしか言いませんが、まあ、よろしくお願いしますね・・・。