きみが見たものはすべていつかの過去

後ろを向いている子供の写真

仕事が終わらないので、育児日記を書きます・・・(こんなことをしている場合ではマジでない・・・)

 

テーマパークと息子

ついに息子5歳がレゴランドの存在を知ってしまった。というか私が教えたのである。

「へ〜、レゴランドなんてものがあるんだね」みたいな軽い気持ちで教えたところ、思ったよりも彼の心にクリーンヒットだったらしい。うわごとのように「レゴランド・・・レゴランド・・・」と繰り返すマシンになってしまった。

あんまり期待値を上げて、そこまで楽しくなかったらどうする? と思ってしまう母。

 

いや、多分息子は楽しむんだ。問題は親である私だ。

 

私はあまりテーマパークの嗜み方を理解していないところがある。

昨年は「まあ子持ちですから行っておきますか」みたいな気持ちでディズニーランドに行ったのだが、何がどう楽しいのか全然わからず、なんじゃこれと思った。

 

プラナリアと息子(またはオパビニアと息子、またはキンベレラと息子)

息子、先日からプラナリアにときめいており「プラナリア買って〜」とねだられる。

プラナリアご存じですか。なんか切ると増える、目が可愛い、ヒルみたいな生き物です。

あんなもん買って、うっかり管理状態が良くて増えまくったらどうする・・・と思い、ヤンワリと拒否。プラナリアはAmazonで20匹1,300円ぐらいで販売している。全然なんかお小遣いの範囲内で買える感じがある。

でも買いません。

(プラナリアは綺麗な水でしか生きられないらしいから、ご家庭で飼育するのは大変そうだ)

プラナリアの絵本だけにしておこうね。

 

息子はカンブリア紀やエディアカラ紀などの生き物も好き。オパビニアとキンベレラが特に好き(キンベレラはまあ普通にかわいい寄りではある)。

アノマロカリスとかも好きなのだが「肉食だから・・・」という理由でそこまで好きではない。オパビニアも肉食なのに・・・。

(でもヒグチユウコの本に出てくるアノマロちゃんはとっても大好き)

母はディッキンソニアが好き。

 

私も高校生の頃はじめてカンブリア紀のことを知り、大変感動し、グールドの『ワンダフル・ライフ』を何回も読んだものだなあ・・・と思う。

www.amazon.co.jp

 

当時、カンブリア紀のことが書かれている日本語の本はこの本ぐらいしか見つけられなかったのだけれども、今はポップな本が色々出ているので、学びやすくていいなあと思う。『カンブリアンモンスター図鑑』とか、『Newton大図鑑シリーズ 古生物大図鑑』とか。

あとは『古生代水族館』とか売れてる、すごいことだ。グールド読むしかなかったあの頃の私に教えてあげたい、お前の趣味、全然マニアックじゃないからと・・・。

カンブリア紀とかではなく「古生物」というくくりだと、かなりたくさん本を見つけられる。助かるなあ。

考えてみると、恐竜図鑑も白亜紀ジュラ紀三畳紀で全部掲載されてるしな。

 

そんな感じです。