数学、ぜんぜん分からない。教科書を開いた瞬間、あたかもそれが自然な現象であるかのように、スッ・・・と眠気がくる。そういう競技があったら世界記録を叩き出せるのではないか（何事もポジティブ）。
昨日は眼科に行った。コンタクトが欲しかったのだが、「お前、目の筋肉がちっとも機能していないぞ、コンタクトをつけると悪化するが本当にいいのか」と眼科医に言われてしまう。私はおでこの筋肉で目を開けているらしい。視力にも代替機能があるんだね、人間の身体ってえらいじゃんね。
目が眩しくて開けられないのとか、頭痛とか肩こりは、もしかしたら目のせいかもしれないね、と言われた。
頭痛とか、というところでめちゃくちゃ前のめりになる私。私の偏頭痛って治るの？ 週に２回ぐらい、コーヒーがぶ飲みして頭痛薬飲んで丸くなってジッとしてるんだけど、これ治るの？ よくね？（ワニの真似）（古い）
思い切りのいい性格なので、その場で手術を予約。５月に予約した。１ヶ月後だから気が変わってたらキャンセルする。
目の手術なので見た目に変化が出ないかちょっと怖い。え？ 今よりブサイクになったらどうするかって？ しらね〜！ 今も可愛いしいつだって可愛い〜！（やけくそ）
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帰宅後は息子と散歩。ダイソーに行った。息子は以前から超絶欲しかった「庭とかに指してある、カラフルで、風がふくとクルクル回るやつ」をゲットしてご機嫌（皆さん知っていますか？ 「庭とかに指してある、カラフルで、風がふくとクルクル回るやつ」・・・）。
逆向きに持ってゴロゴロと回しながら歩いていた。
ところで、ちょっと最近息子が「親の目をうかがって"正しいこと"だけをする」感じになってきている。できないことはやりたくないと思っている。もともと、ものすごく慎重でおっとりした性格ではあるのだけど、最近はなんだか「やりたくない」が顕著な感じ。
私がやらせようとしすぎているのだろうか。確かにちょっと焦っている。ひらがなも数も、興味のある子は３歳半とかの時点で完璧に分かっているそうで・・・。本当・・・？
ドリルとかをやらせていたのだけれども、ああいう「正解」があるものをやらせると、正解を出そうよ、と思ってしまうので、よくないのかもしれない。息子に合っていないというより、親に合っていない。
彼が赤ちゃんだった頃は、元気で生きてくれたらそれでいい、とか思っていたけど、やっぱりなんのかんの「平均年収の1.2倍ぐらい稼いでくれ、それか芸術家」とか思ってしまう。そんな期待をかけられたら嫌だろうなあ、と心底思う。何者でなくても、収入なくても、とりあえず愛してくれよ、と私が子供なら思うだろうなあ。私だって最近までそう思ってきたし。
一方で、うちの母親は「人間は基本的に、寝食忘れるほど夢中になれることを、１０代ぐらいで見つけられるもの」みたいなスタンスで育児をしていて、それもそれでキツかった。好きなことなど全然なかったから。見つけるための手助けをしてくれよー、そして「君は一生これで食っていける」と言ってくれよー、と結構思っていた。
まあでも結局ね、何が正解か分からない、というより、私がどういうスタンスで育児をしていくか決めていないのが厳しいのよ。
平均年収の1.2倍ぐらい稼いでくれ、と思う自分に自信が持てていない。自信があるなら別にそれでいいと思うんだよな。だって平均年収の1.2倍稼げる人生はわりといいもん。子供に反発されても、ちゃんとぐらつかずにいられる。
子供に反発されて「ごめんね、私の教育方針は間違っていたし、あなたの大切な１０代をドブに捨てさせたよね・・・」とか思っちゃうのが一番良くない。そんなん言われたら子供はもうなんか・・・もうなんか・・・。
自信があって、その根拠もあって、違法行為ではないなら、あらゆる育児はまあそこまで悪いものではない気がする。問題は確固たる自信なのよ。
育児、そこそこ悩むので、やっぱり楽しいね。
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夫の仕事が修羅場を迎えている。きょうは土曜日だというのに家族で遊べない。つまらない。
でも、夫と私が一緒にいて外出をすると、息子は（多分嬉しすぎで）グデングデンになり、奇声を上げ、「父から抱っこされた上で母と手を繋がない限りは絶対に絶対に移動という行為そのものが無理」みたいな主張をしはじめる。大変。片道１０分のはずが１時間かかったりする。両親ともに地獄のように疲弊するので、私たち夫婦はなんとなく家族みんなでの外出を避けている節がある。
というかそもそも、まあ、何をするにしても育児は親一人のほうが色々が楽だ。二人で意見をすり合わせるのと、三人で意見をすり合わせるの、後者のほうが難易度が高い。まあ〜息子の思い出のためにも家族で外出はしていきたいところですが・・・。
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昨日の夕食は、ほうれん草のキッシュと豆乳キムチスープ。あとパン。
キッシュは、ケーキ型がなかったのでお皿で焼いた。「ケーキ型が欲しい」という強い欲望が生まれてしまったので、まだまだ全然解脱できそうにない。ブッダもこれには困り顔。
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昨日の朝はお友達からメールがきた。小川哲の『ゲームの王国』がよかったよ、と教えてもらったので、昨日から読んでいる。今は上巻を読み終わったところ。めっちゃ面白いじゃんこれ。
鉄板が急に喋り出すところが好き。泥による能力バトルもよかった。泥・鉄板の兄弟のシーンは全体的に面白い。「土には３種類あって、子供、大人、老人、牛、土」「５種類」のところとか。
noteでグツグツと文章を書いていた頃に連絡をとってくださった人は、ずっと連絡をくださっていて、ありがたい。あと、文章を書いている自分はかなり「自分そのもの」という感じなので、交流していても嘘をついている感じがないので、それも嬉しい。
はてなブログでもお友達ができたらいいなと思う。そして将来的にはみんなで近居してサークルつくってそこでダラダラして、夜中に飲酒して喫煙しながら麻雀しようね（"楽しいこと"を全部大学で知った女）。あと恋バナもしようね。
