・大変だ、6月いっぱいやることがある。
・何もかもがワヤクチャなので、けっこう焦ってきた。
・そのわりに、日中はポンヤリとしてしまう。
・いっぱいやることがあると、気ばかりが焦って、結局何もできず、ポンヤリしてしまい、さらに焦っていくという、いつものパターン
・一個ずつ頑張っていくぞ。
*
・楽天ポイントが溜まっていたので、梅酒に入っている梅を買ってしまった。
・送料が無料になる値段分買った(4000円弱ぐらい)
・いっぱい食べちゃうぞ。
・幼稚園から帰ってきた息子を連れて、ピアノ教室へ
・息子、ぜんぜんピアノ弾けないので、「これでいいんでしょうかね」と先生に聞いたところ、「いいんですヨ」と言われた。
・そうか〜
・じゃあいっか♪
・私も別に、母親につきっきりでピアノを教えてもらった記憶はないが、週に1回ピアノ教室に通うのを何年か続けていて、今でもそれなりにピアノ弾ける
・ちなみに、同じ程度ピアノを習っていた妹や姉はピアノをあんまり弾いていない
・こういうのは人間ごとに個性がある
・ので、あんまり焦ってもしょうがないですね。
・ガッツリつきっきりで教えて、本人も好きだったら、めちゃくちゃ伸びるんだろうけどねえ
・つきっきりで教えて、本人はピアノ嫌いだったら、悲劇だしなあ〜
・まあ、嫌いにならないようにだけ誘導したいかな?
・好きにならなくてもいいし、「なんとも思わない」ぐらいならいいけど、「嫌い」はちょっとねえ
・どうなんだろ
・まあそういう感じです(子育て何も分からない)
・ピアノ教室の先生からは「楽譜と指が対応する」ことを理解できるようになると良い、と言われた(音符を読んでその通りに弾くというか・・・意味わかる?)
・それはそうです
・でもそういうのって、教えるの難しくないか?
・うちの子、まだ「文字」の概念もいまいちよく理解してないんだよな〜
・ピアノ教室からの帰り道、息子と一緒に近所の公園へ遊びにいく
・小学5年生の子たちが遊んでいたのだが(なぜ小5と断定するかというと、本人たちが教えてくれたから)、息子はヤングな人間たちに可愛がられるのが好きなので、テテテ〜と走っていって一緒に遊んでいた
・息子は、同じぐらいの年頃の人間や、年下と遊ぶのは苦手で、どう考えても自分よりずっと大人、みたいな人と喋ったり、その人たちの真似をするのが好きなのである
・末っ子気質だね
・まあ息子より年下っていったら2歳とかだから、2歳と遊べないのはまあ、そりゃそうって感じもするけど
・子供たちが自己紹介で喋ってくれたこと
・「私は滑り台の上からジャンプして飛び降りられるし、ブランコはブランコを支えている棒に座るのが一番好き。恐怖心なんてものは私にはないの。恐怖を覚えるのは、怖い話だけ」
・「俺は双子」
・「私のお兄ちゃんは、100メートルを、6秒で走れる」「50メートル?」「いや、100メートル」「世界新記録じゃん」「いや、世界新記録ならオリンピックに行ってるから・・・(苦笑)」「確かに・・・」
・「俺は100メートル9秒」「めっちゃ速い」「全然速くないよ」「全然速くないの・・・」「そうだよ(苦笑)」
・終始、「あらあら、ものわかりの悪い人だな、まいったね」という顔で、色々な解説をしてくれて、私は内心、可愛すぎて狂い死にそうになっていた。
・子供ってこんな大きくなってからでもまだ可愛いのかよ〜
・困る〜
・ブランコに乗りながら喋ってくれたこと
・「なんかさ、YouTubeで赤ちゃん見たことあるけどさ、それが3年ぐらいでこんなに大きくなって、11年も経つと俺たちぐらい大きくなるんだよ。ビックリだよね」
・「クラスに5人兄弟の末っ子がいるんだけど、上4人が全員男なんだよ。お母さん、どうしても女の子が欲しかったんだろうね。でも5回も出産したら、そろそろ死んじゃうよね。でもね、本当は8人兄弟なんだよ。二人はお腹の中で死んじゃって、もう一人は生まれてすぐ死んじゃったらしい」
ワードチョイスがみょうに大人びていて面白かった。
息子を指差し「この子は何歳児? 5歳児?」と聞いてきたので、「3歳児」と答えると、「俺たちは、11歳児」と言っていた。
「この子は男? 女? 私の予想は、女」「俺は絶対に男だと思う」
私が「男だよ」と言うと、ギョッとするガール。
「やっぱりね。顔見たら分かるじゃん」とボーイ。
「女だと思った」と驚くガールに対して、苦笑しながらボーイが「抱っこしてみ? 重いから」とアドバイス。息子をニョーンと持つガール。「本当だ!!」息子はニコニコしながらニョーンと伸びている。
服装がどうとかそういう話にならないので、令和のキッズだなと思った。ただ、男女を区別する際、重みはあまり関係ないようにも思う。
ちなみに、うちの息子は、髪の毛も短く短く切っているのだが、しょっちゅう女の子に間違われる。なんでだろう。新幹線の服とか、恐竜の服を着せていても「女の子?」と聞かれる。可愛いからかな・・・(それが正解なんだろうな・・・)。
その子たちが帰ると同時に、また別の子たちがやってくる。
ちなみにその頃、息子は砂場で「ハチさんのケーキ」を作ることに一心不乱になっていた。
年長さんの女の子がやってきて、私に向かって「一緒に遊ぼう!!」と言ってきたので、一緒に遊んだ。
あと、別の女の子グループもいたのだが、グリコをする際、補欠要員として待機をすることになった。
公園で、上下スウェットを着ていると、子供たちから「大人」と認識されなくなるのか、一種の子供として扱われてしまう。綺麗めワンピースを着ていたらこんなことにはならなかったのではないか。でも私はもはやスウェットを着ていないと、自分が自分でないような気がして不安になってきてしまうんだ・・・。ワンピースの「女装」感よ・・・。
でもカナダでは、あらゆる子供たちからビビられていたので(カナダの子供は無茶苦茶シャイ)、子供がワ〜と寄ってくると嬉しいな。人間として存在を許されている感じがする。
女の子に「砂場にめちゃくちゃデカい丸を書こう」と提案したところ、「なんで?」と聞かれ、答えに窮した。とりあえず一緒に書いてもらえて、嬉しかった。鬼ごっこをしたのだが、アラサーなので、信じられないくらい弱かった。
*
・5時になったら、公園にいた子達はみんな家に帰ってしまった。
・ので、息子と一緒に帰宅。
・帰り道、夫が迎えにきてくれたので、みんなで一緒に帰った。
・息子は公園が楽しすぎたのか、帰り道でもずっといちびり倒していた。
・「いちびる」は関西の方言なのだが、いちびるに該当する言葉が標準語にはない(ように思われる)ので、こういう状況をどういうふうに描写すればいいのか、標準語で書いているこのブログではよく分からない
・「男子が、もうなんだか人生が面白くなりすぎちゃって、無茶苦茶うっとうしいノリで彼なりの"おもしろ行為"をキメている」みたいな意味なんだけど
・まあそれはいいや
・息子が元気だなという話よ。
・考えてみれば、彼は朝から幼稚園に行き、帰ったらすぐにピアノ教室に行き、そのあと公園なので、信じられないぐらいのフル稼働である。私ならピアノ教室に行くあたりで「もう嫌だ」と泣いてしまう気がする。
・しかし息子はやっぱり日本に帰ってよかったな。知らない人に話しかけられるようになったというか、なんか、こう、親以外にも信頼できる人間はいるんだと理解したというか。
・親が周りを信頼して行動できるからだろうな。
・海外で育児はキツい
・ちなみに、英語やフランス語で喋ると、「ニホンゴでシャベッテネッ!!!」と怒るようになった。
・語学教育どうすればいいんだ
・困ったなあ
・まあ、
・(どうでも)いっか♪
今日もなんのかんのでいっぱい書いてしまった・・・。
私、人と喋ると、もうずっと終始このノリでペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ喋ってんの。「会話、生まれて初めてか?」ってぐらいずっと喋ってしまう。喋るの好きなのかもしれない・・・。
以上。