今月末に資格試験がある。公式テキストに書いてあることはだいたい理解してきたので、問題集を買おうかなと思い、Amazonで問題集を購入したところ、「ほぼテキスト♪ 過去問が1回分ついてるよ♪」みたいな問題集だった。
うう〜。
テキストはもう別にいい・・・。通販で参考書を買うとこういうことが起こるんだよな・・・。でも本屋さんには参考書あんまり売ってない資格だから・・・。
あと、資格試験の本って、どうしてものすごくリッチな紙を使うんだろうね。アート紙90kgで全300ページとかキメられると、気が狂いそうになるね。持ち運ばないでくださいとでも言いたげな・・・。クソ重・・・。
どうせ短期間しかお世話にならない本なのに、地球が3回滅んでもまだ残ってそうな耐久性を持つ参考書、なぜなの?
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昨日もお仕事。直属の上司がお休みをしていたので、一人でできる仕事をもくもく頑張る。「ほぼできてて、後はチェックを待つだけ」の仕事をズンズン増やす作業。気楽〜。
社内チャットで、上司に向かって「ここに悩んでいます」「明日お知恵をお貸しください・・・」などのDMを送りまくったら、結構な長さになってしまった。
上司は体調不良で休んだのにもかかわらず、復帰してすぐにこんなクソDMを読まされたら、しんどいだろうな・・・と思った。可哀想な私の上司、ただでさえ私ってかなり使いにくい部下なのに・・・(でも、使いづらかろうな〜という自覚はあるの。許してネ・・・)。
そういえば、仕事で全く新しいスキルを身につけられそうなのでちょっと嬉しい。動画を作るかもしれないんだって。動画作れたら結構いい気がする。
いやあ、「素人以上」の存在になっていると信じたいですネ・・・。いつでも転職できる自分でいたいよ。転職するかどうかは別として、なんか、自分への不安みたいな・・・。
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仕事がひと段落してから教習所へ。
今日は、知らない生徒とペアになる運転の授業だった。
私とペアになったのはめちゃくちゃ可愛い女の子だったのだが、喋り方が知り合いのキャバ嬢にめちゃくちゃ似ていて、「この子夜職とかそっち系やってんのかな・・・」とそれだけが気になって気になって仕方なかった。
ちなみに私はあの手の人間の前でコミュ障になるので、終始シーンとしていた。私は自分が男だったら結構人生終わっていただろうなという自信がある。コミュ障なのに、性欲だけを持て余し、紆余曲折のすえに死んでそう。
しょうもない話にしょうもない話を重ねるので甚だ恐縮なんだけど、夜を経験している子は普段の会話もすごく上手いので、自己嫌悪で死にそうになってしまう。
キャバクラに通う男の人というのは偉いよな。
キャバ嬢って、話術というめちゃくちゃな才能があって、金を稼ぎまくっている、美人なわけじゃん、みんなが「こうなれたら人生は安泰」って思ってる、その権化みたいな生き物じゃん。
そういう生き物に相対して、それで自己肯定感が高まるという理屈は、私にはもう全然分からない。「早く家に帰って資格試験の勉強しよ」とかならないのかな。私が男で、キャバクラ行ったら、資格試験受けなきゃと思うよ・・・。
待てよ・・・私が男だったら・・・キャバ嬢に会うところまで行かないな、まず・・・。
理由は、年収がどう考えても340万円前後だから・・・。
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私が教習所に行っている間、夫がPTAの集まりに赴く。我が家は毎回、交代でPTAに参加することになっている。前回私が行ったので、今回は夫。
会合が終わった夫から、「誰も手をあげなかったから書記になったよ」と言われた。「私たち夫婦、いずれもめちゃくちゃ字が下手だけど・・・」と私が言うと、「そう、手を挙げてからそれに気づいた。ごめんネ」とションボリする夫。
いいんだよ、夫。私も書記係って好きなんだ。字が下手だから遠慮してるだけで、本当はやってみたいみたいな気持ちはいつでもあるんだ。字は下手だけど、頑張るよ、あたし・・・。
夫が「今日の話し合いはこんなことをした」と、私用の資料をくれる。分かりやすく綺麗な資料だった。夫は仕事ができる男だなあ。
私は、前回の会合に出た際、みんなが何を言っているのか分からないので(私あるある・人が何を言っているのか途中から分からなくなる)、全てのことについて「へえ〜」と言っていたよ。テヘ!
正直なところ、夫と息子以外の人間と直接会って喋っていても、途中で相手が何を言っているのかよく分からなくなってしまう。脳が「喋ること」以外にリソースを割き過ぎているからだと思う。
おばあちゃんとかと喋っていて気楽なのは、「ごめん、何の話してたか分かんなくなっちゃった」って言っても許してもらえるからなんだよな。ありがてえ〜。もう一生このSTYLEの会話だけをやっていきてえ〜。
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教習所からの帰り道、30分ほど外を歩いていたら、軽い熱中症になったらしく、家に着いたらだるさと眠気と頭痛が同時にやってくる。貧弱な己〜と思ったけど、考えてみると太陽光に勝てる人間は存在しないから大丈夫なんだよな。マ・ドンソクでも太陽に近づいたら死ぬという事実だよ。
しかし熱中症は怖い。帽子買わなきゃなあと思った。
帽子ってなんか買うたび即なくすんだよな。なんでだろう。めちゃくちゃ高くてお気に入りの帽子とか買ったら無くさないかな。いや、多分なくすんだよな。「帽子をかぶる」という行為に心と体が対応できないんだ。
息子の体操教室があったのだけど、動ける気がしなかったので、夫に連れて行ってもらう。
息子は、体操教室とは、私と夫が見ている中で、色々をenjoyするものだと思っていたらしく、私がいないことに気づいて、悲しみで泣き出してしまい、体操を一つもできなかった。
家についてから、私をみるなり抱きついてきて、すすり泣いていた。かわいそうなことをしたなあ。来週は絶対一緒に行くからね、可愛い赤ちゃん。
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息子の泣き方は大別すると2種類あって、怒って泣くときと、悲しくて泣くときがある。
手がつけられないのは怒って泣くときで、これは時間をおくしかない。
悲しくて泣くときは、しばらく抱っこをしながら、「悲しかったのね」と言っていると、泣き止む。ただし泣き止んでから30分ぐらいは、悲しみがぶり返すこともあるので、親がずっと笑顔でいることが肝要。
怒って泣くときの対応はどうしたらいいんだろうねえ。もう最近は、何をするにしてもとりあえず30分ぐらいキレているよ。「絆創膏を貼ったら無くなった」とかでキレている。ふふふ。かわいい赤ちゃん。人間になる過程だね。
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そういえばオートミールを買ってみた。お米っぽくして食べてみたけど、結構美味しい。飽きるまでこれが朝食でいいかもしれない。
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気ばかり焦るので、ちょっとずつ自己嫌悪の感じが出てきている。人間あるある。
自己嫌悪の状態になってもあんまりいいことないから、今日はバッチリ化粧して、強そうな格好をして、登場人物全員たおす! みたいな気持ちで(たおすとは?)、自分って自分のこと好きだなあ、と思えるようなことをするぞ。具体的には、仕事とか、勉強とかです。時間があれば近所のおばあちゃんと会話できたらいいんだけどな。
自己嫌悪の状態が「楽しくない」と認識できる程度にはメンタル回復してきて良かったよな。自己嫌悪の状態が楽しかった時期もあったもんな。
なんていうか、自分について「だけ」考えることを大っぴらに許してもらえるじゃん、自己嫌悪してる状態って。誰かのお世話とかを放棄していい感じっていうか・・・。
今はね、疲れたら「もう誰のお世話もしないっ! 私は私のことが一番大好きだから♡ 私が笑顔ならみんなもhappy♡」って言って、一日中ぼんやりしながら過ごせるからね。大人になって生きやすくなった。本当にそうだね。