エド・シーランとジャスティンビーバーのI don't care、歌詞を初めて読んで、めちゃくちゃ感動してしまう。
エド・シーランは歌詞で女を褒めるとき、お尻がいいだのなんだの、外見のことにしか触れてない感じがして嫌いだったのだが・・・(あと最近ShiversとBad habitsが町中で流れるので辟易している)。
まあね、I don't careの歌詞も、「君=You」のことは歌ってなくて、自分が君に救われてハッピーですってことしか言ってないんだけど。
You're making me feel like I'm loved by somebody、ですからね。このなんか「オナホの上位互換としてのYou」、恥ずかしくないのか!!! って思っちゃうけどね。
でもなんか、まあこういうふうに身勝手に自堕落にあなたに感謝しちゃってしちゃって滂沱の涙、ってタイミングあるよね、「あなた」が冷めた目で見てるかどうかはともかくとして、みたいな。
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寒くなってきてから、自分でも驚くほど「早起き」という行為ができない。
早起きができないと、1日をコントロールできている感覚がなくなり、時間に引っ張られる感じがする。QOLが下がって嫌なので、枕元にハイチュウを置いて、起きたらすぐに食べることにした。
寝ながらおやつを食べられて嬉しいし、この状態で二度寝をすると虫歯になるので起きざるをえない・・・予定。
きょうの朝はうまくいった。明日もうまくいくといいな。
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年末なので、不要なものを処分したり、ベストな収納方法を考えたりしている。
キッチン周りが未開拓なんだよな〜。汚くはないんだけど、もっと効率的に全ての食材を把握できる方法があるような気がする。
100均まで収納ケースなどを見にいくと、だんだん自分の家のサイズ感が思い出せなくなってしまい、悩んだ末買わないことがよくある。
100円なんだし、失敗してもいいと思って買えばいいんだけど・・・。
100均でもなんでも、そもそも「買う」という行為へのハードルがすごいデカくて、一個買ったらいっぱい買えるんだけど、一個買うまでが面倒で買えない。レジに並ぶのが嫌なんだと思う。
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仕事、初めての仕事は全然うまくいかず、やる気が出ないということが分かる。
やる気が出ないながらも頑張らねばならないんだけど・・・。まあ、1日3時間ぐらい集中できたら良いとしよう、あとの4時間ぐらいはメール送ったりなんだりするほかなし。
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お友達に「羽田圭介のスクラップアンドビルド面白いよ」と言われたので読んだら、嘘かよと思うほど面白かった。「笑っていいのかよく分からないシリアスな場面で妙に面白い」というのが好きなんだけど、そういうシーンがいっぱいあってよかった。個人的には、純文学の一番いいところって、この「妙にfunny」なところだと思う。「殺してくれ〜」「あとでね〜」「はあい」のシーンがお気に入り。
羽田圭介いっぱい読んじゃおと思い、手始めに『ワタクシハ』を読む。
筋はなんだか分からなかったんだけど、細かいエピソードの切り取り方がやっぱり面白くてよかった。条件を満たすと発動する会話をする電車内の女の子たちとか。
しかしやっぱり、こういう小説の面白がり方って突き詰めると「歌詞でいいじゃん」「短歌でいいじゃん」っていうことになっちゃうような気がするんだよな。
純文学系の小説ってどうして「小説」でなければならないんだろう。長大な文章と筋なんて必要あるのかな。主人公のアークなんて必要ですか? って思っちゃう。
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ああっ、また小説が書きたい。書いて応募して撃沈したい。書きたい、書きたい・・・。
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最近、芥川龍之介全集を読んでいる。
私はダメなタイプの文学部出身者なので、芥川龍之介と太宰治は仲間だと思ってたんだけど、
龍ちゃんは、読んでみると全然なんか、治のような露悪の感じがないので、「ああまあ普通に、面白いですね・・・」みたいな気持ちになってしまっている。
「疑惑」とか面白かったんですよ。でも、なんていうのか・・・
「面白いと思う人がいるのがとてもよく理解できる」という意味で面白いっていうか・・・。
まあ、もちろんこれを何十年も前に書いたことの凄さとかはよく分かるんだけど・・・。
なんか、シリアスなんだよな・・・。
ずっとシリアスなんだ・・・。
でもまだ青空文庫に出ている龍ちゃんの小説のうち、2割ぐらいしか読めていないので、全部読むぞ。
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先週の日曜日、やる気が出なかったのでジョジョのアニメを観る。徐倫かわいい。徐倫の声優さんは、トロピカルージュプリキュアの主人公・夏海まなつの声優さんと同じ。ジョジョを観た後プリキュアを見たら、高低差に頭がクラクラした。
夫と「Pixivに絶対、ジョジョの画風で夏海まなつを描いている人がいるはず」という話をした。推定だけど、7000億人ぐらいが描いているはずではないでしょうか。