首おちる生まれたて

赤ちゃんの足5年ぶりぐらいに赤ちゃんを育てているのでその雑観

 

二人目育児、一人だけの育児と色々違う

なんか色々違う。

一人目に比べて育児自体は楽。寝ないことに対して心の準備ができてるし、あと「子供がいる」ということを受け入れる段階を飛ばせるので・・・。

でも、新生児育てながら上の子の世話をするのは大変。ワンオペだとお風呂とか大変。下の子をリビングに置いといて、上の子をシャワーに入れるのとか、ほぼRTA状態。

あとは、早朝、下が泣いてる中で上のお弁当とか作るのも大変。泣き声で上が起きて「レゴしよ〜」とか言ってくると、頭が混乱する。

そしてシンプルに仕事の時間が取れない。あとなんか、毎週何かしら子供の用事が発生する・・・。子供3人とかになると、これがさらにしっちゃかめっちゃかになるんだろうな・・・。

 

自分が老化している

前回の出産が24歳と比較的若い時期に産んだのだけれども、30歳で産んでみたら全然体調が戻らなくてシナシナとした。まず体重が戻らない。2ヶ月経ってようやく元の体重に戻りつつある。妊娠前の、自分が一番体調良いと感じる体重まであとちょっと。

前回は1ヶ月の時点でもうスパッと戻って体調も完全に戻っていたのだが・・・。

 

あと、今回はもう、腰痛がひどすぎ。接骨院に行ったら、筋肉量が落ちていることによって起きる腰痛らしい。ひえ〜。

でも筋肉量がないのは本当にそう。お腹の筋肉もないから、体重が戻ってもお腹がポニョポニョしてるし・・・。ウ〜〜!

早いとこジムに行かねばと思うのだけれども、産後すぐから仕事に復帰していることもあり、なかなか時間が取れない。頑張っていかないと。マジで腰痛はQOLが下がる!! 散歩すらできない!!

 

仕事がキツい

こんなことを自分が言うと思わなかったが、仕事がキツい。特に産んで最初の1ヶ月は全く頭が働かず、泣きながら仕事をして、納品も遅くなったり断ったり、各方面にご迷惑をおかけした。

産んで1ヶ月半ほどしたあたりから、体が元に戻ってきたのか、仕事をするぞ! という気持ちがじょじょに出てきた。最初の1ヶ月の完全な無気力状態、かなり怖かった。

でもこれは、出産で1リットルぐらい出血して、頭がボンヤリしていたということがあるかもしれない。とにかく休みたかったな。

 

赤ちゃん、いい匂いでふわふわ

こんなにも老化した皮膚や髪の毛を持っている私から、これほど新品ピカピカの人間が生まれたというのが、どうもなんかしっくりこない。

 

まあでも、がん細胞とかも常に新品ピカピカか・・・。

 

ミルク量などの記録は、アプリより紙のほうがよい

ノートを買って、サササと記録。ついでに「髪の毛がふわふわで可愛い」とかのしょうもないこととか、夜勤して何が辛かったとかも書いておくといい。

理由→この時期のことはあとになると全部忘れちゃうし、アプリだとサービス終了した瞬間に貴重な情報が全部失われてしまうから・・・。

二人目育児して、一人目のときはいっぱいいっぱいで、こんな表情が可愛いとか、そういうこと全部、感じてはいたのに、すぐ忘れちゃってたなと思い出した。

 

里帰りよりも産後ケアのほうが我が家には合っていた

お金はかかるけど、「新生児の抱っこ」「沐浴」「食事作り」「おしゃべり」をしてくれるサービスを探して申し込みできるなら、これが一番いいと思う。自治体によってはワーカーズコレクティブみたいなサービスで、1時間1500円ぐらいでこういうことをしてくれる人を呼べる。

あとは、ファミサポさんで育児+シルバー人材センターで家事とか。

 

理由1 子育ては複数の大人で実施したほうが色々把握しやすいから

決まったメンバーだけで育児をしていると辛い。家の中に色んな人が入ってきたほうが気分転換にもなるし、子供固有の性格や気質を把握しやすい。

うちの子は抱っこ大好きベイビーなのだけれども、産後ケアの人としゃべった結果「めちゃくちゃ抱っこ大好きベイビー」ということが分かった。よそんちの赤ちゃんを見ている人からコメントをもらえるのは強い。

うちは24時間ほぼ抱っこを要求してくる。新生児ってこういうもんだったっけ・・・とシナシナしていたが、「ここまで抱っこ好きな子は久しぶり」と産後ケアの人が手こずっているのを見てホッとした。同時に「プロでも抱っこにかかりきりになっちゃうんだから、まあ家事が上手にできないのは仕方ない」と割り切ることができた。

 

理由2 祖父母は育児素人だから

今回5年ぶりに育児をしたけれども、おおよそ全てのことを忘れてしまっていた。ということは、30年ほど前に育児をしただけの実親に育児を頼むのは、ほぼ素人に育児を頼むのと同じ。

親が保育士とかの特殊なカード持ちでない限り、育児において自分の親が「頼りになる」ことはなくて、基本的に自分が今の育児についてレクチャーしなければならない。

でも産褥期にレクチャーするのは結構大変なんだ。しかも相手は「自分がレクチャーする側だ」ぐらいのことは思ってるわけで・・・。

 

プロに「どうすればいいんですかね?」と聞き、最新の育児情報を元にした回答が返ってくる。これに勝るものはない。

 

そんな感じです

それにしても赤ちゃんは可愛い。息子も可愛い。